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POURI AND DALIA ANAVIAN
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夏の薫風に乗って2008年ペルシャ・コンサート・ツアー
イランから招いた6人の彦星に酔い痴れてみては?
下記の予定表でアナタに合った一刻をチェックしてみてください。

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 ペルシャのトンバクは太鼓のなかの王様。その魅力は目にも留まらない繊細な手先から紡ぎ出される妙なる音色。ユーラシア大陸から日本へ天の川の橋を渡って6人の使者がやってきます。それぞれ異なった楽器を携え、5000年の歴史を持つ宮廷音楽を奏でます。 ペルシャでは、音楽は昔から科学や哲学と同等に扱われてきました。何百年に渡って音楽の研究は理論と数学で研究され尽くし、繊細な旋律が生み出され、宮廷音楽として花開きました。
その原点はペルシャの自然の豊さにあります。瑠璃色の空に鳥が舞い、恋人を待つ花々。ペルシャでは、鳥と花がペアーと考えられ、鳥が届ける囀りに花は芳香を放つ。その愛の表現を旋律にしたのがペルシャ音楽の始まりです。ミステリーなペルシャ音楽の迷路をさ迷ってください。

 

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Bahram Sarang
バーラム・サーランギ  (ボーカル、セタール)
幼少より声楽、ヴァイオリン、音楽理論を勉強。現在、国立イラン放送局の専属歌手として世界各国演奏活動を行う。声楽家、セタール奏者、ペルシャ伝統書道の達人として24回来日。奈良薬師寺、天武天皇の遺徳を偲ぶ天武忌、瀬戸内寂聴訳の「源氏物語」の朗読演劇など日本でも幅広く活動。

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Siamak Banai
スィヤーマッキ・バナーイ (太鼓:トンバク、ダフ)
1957年、テヘラン生まれ。1984年より、トンバク奏者の第一人者の下で指導を受け、巨匠の演奏スタイルを継承し、“トンバク練習曲集”を出版。イラン人音楽家の代表的なグループに所属し、世界各国でトンバクを紹介。現在、イランにおける最大のトンバク楽団コンサートマスター。

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Iraj Sharaf Shahi
イラジ・シャーロフ・シャーヒー (太鼓:トンバク)
1962年、テヘラン生まれ。幼いころからトンバクを始め、1990年に二人の師匠からトンバクを学び、ペルシャ文化協会で伝統音楽の研究や練習を重ね、スィヤーマッキ・バナーイのグループを始め、頻繁に演奏活動を行う。イラン最大規模のファジュル音楽コンテストで受賞。中国やマレーシア等でもコンサートを行う。

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Amir Ashtiai
アミール・アシュティアニ (太鼓:トンバク、ダフ)
1970年、テヘラン生まれ。スィヤーマッキ・バナーイ師にトンバクを学ぶ。現在、テヘラン大学音楽学部の学部長であり、コンセルバトワールの作曲家としても広く知られるホセイン・デヘラビ師と頻繁に演奏を行う。イラン最大規模のファジュル音楽コンテストに5回出演。トンバク楽団の作曲活動を続ける。

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Babak Banihosseini
バーバッキ・バニホセイニ (太鼓:トンバク、ダフ、ダイエレ、ダマン、クーゼ 弦楽器:タール)
テヘラン大学音楽学部の学部長から17歳で音楽理論を学ぶ。テレビ・ラジオ・映画・CDなどで彼のトンバク演奏が採用。イラン最大規模のファジュル音楽コンテストで特別賞を受賞。打楽器楽団「ペルシャの大地」とともに世界各地で演奏する。

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Arash Fallah
アラシ・ファラー  (葦笛:ネイ)
1980年生まれ。テヘラン大学音楽部卒業。11歳よりネイの第一人者に15年間学び、さまざまな楽団で共演。数々のCDと映画音楽を録音。国営テレビのために他の楽器と競演できる作曲を手がけ、ネイを奏でてペルシャの詩歌や文学の世界を表現している。イラン各地で演奏活動を続ける。
 

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Pouri Anavian
プーリー・アナビアン (ペルシャ民族楽器サントゥール奏者・大阪音楽大学講師)テヘラン生まれ。5歳から演奏活動を始め、イラン国立テヘラン大学ピアノ科卒業。1972年来日した。NHKドラマ「壬生の恋歌」の主題歌演奏やみんなのうたの「イランの子守歌」、FM番組などに出演、各地で演奏活動を続けている。20余年間、大阪音楽大学講師として多くの若者にペルシャ音楽を伝える等、イランと日本の文化交流に取り組んでいる。

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Mai Kawamura
河村真衣 (サントゥール)
大阪府池田市生まれ。4歳よりピアノ、5歳よりヴァイオリンを始める。2002年大阪音楽大学作曲学科卒業。2004年同大学院作曲専攻修了。日本音楽コンクール作曲部門(室内楽)、現代音楽作曲新人賞入選。名古屋文化振興賞、日本交響楽振興財団賞受賞。大学在学中にサントゥールの神秘的な音色に魅せられ、プーリー・アナビアン師とともに日本各地、イランでも演奏する。

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Dalia Anavian
ダリア・アナビアン(ペルシャ・ナビゲーターと解説)
テヘランで生まれ、両親と来日。神戸カナディアン・アカデミー卒業。NHKテレビ・ABCラジオのレポーターを務める。アフガンやクルド難民のために、ペルシャ語や英語による法廷通訳を務めるかたわら、日本・イラン文化交流協会顧問として日本各地で講演を通しペルシャ文化を紹介する。


楽器の紹介

 

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Tombak 
トンバク―無数の音色を出す太鼓
 
トンバクという名はその音色に由来する。両手の10本の指や手の平を使い分けて叩き、高い音から低い音まで、無数の音色を作り出すことができる。何百年も前からレスリングの練習にリズムをとるためにも使われてきた。

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Daf
ダフ――心が高揚するタンバリン
 起源はクルド民族にあり、西アジアに広く分布している。山羊の皮が張られた円形の枠の内側に20~30個の金属製のリングが吊り下げられている。精神をトランス状態に昂揚させ、ソロで演奏しても圧倒的なパワーがあり、吟遊詩人からクラシックまで幅広い演奏に用いられる。
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Daiyere
ダーイレ――タンバリンの兄弟
西アジアに広く分布する太鼓で、内側に20~30個の金属製リングが吊り下げられています。タンバリンと同じように演奏するとリングが鳴ります。独奏、踊り、歌の伴奏に使われます。

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Setar
セタール――静寂を誘う音
 古代メソポタミアで生まれた撥弦楽器。ペルシャ語で“セ”は「3」、“タール”は「弦」の意味。今は、4弦になっているが名前はそのまま残っている。右手の人差し指の爪で弾いて演奏する。ペルシャからシルクロードを通って日本に伝わり、三味線の元になった。ペルシャ音楽の伴奏や歌の伴奏に使われる。

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Nei
ネイ――フルートの祖先
 葦(あし)製の縦笛で、いろいろな太さと長さがある。尺八と同じように管の縁に息を吹きつけて演奏するが、吹口に尺八のような切り込みはない。イランでは、羊飼が小型の葦笛の高音で羊の群を集合させ、また神秘的な儀式では低音を使う。ペルシャ語でネイは「葦」の意味。

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Santour
サントゥール――ピアノの祖先
 台形の箱に72本の弦を張り細いバチで直接たたく打弦楽器。撥は長さ25cmで非常に細く重さは1.5gしかない。紀元前3000年のアッシリアでこのような楽器は見られたが、現在の形に完成されたのは13世紀のペルシャ。後にこの楽器がヨーロッパに渡り、鍵盤や足や蓋がついてピアノに発展した。
 


ホテル日航茨木 presents ランチタイムスペシャル
魅惑のペルシャ part 2 
ペルシャ伝統音楽隊“カラヴァーン”サマーコンサート

夏の思い出として、5千年の歴史を持つペルシャの幻想的な演奏を、
本格的ペルシャ料理と共にお楽しみください。 
ペルシャ・ランチ・フルコース

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アッシュ
(ビーンズと赤カブのボルシュ)

ホレッシュ・バーデンジャーン
(茄子の煮込み料理)

シラーズ・サラダ ダリア風
(新鮮野菜のサイコロサラダ)

ポロ
(ペルシャ風御飯)

ダリア・アナビアン・オリジナル
ペルシャの四季 
(4色ブラマンジェ ミルフィーユー仕立て)

ペルシャ・チャイ 又は コーヒー

お飲み物
白ワイン ウーロン茶、オレンジジュース
 
 
 

日時

 2008年7月27日(日) 12:00~15:00(受付11:45~)

出演者

上記、イランから招いた6人の彦星と

1st  サントゥール

プーリー アナビアン

2nd  サントゥール  & サントゥールバス

河村真衣

司会&ペルシャ文化の紹介  

ダリア・アナビアン

スペシャルゲスト           ダルビッシュ・セファット・ファルサ

料金

 5,500円(料理、飲物、サ税込) ※要予約

会場

 ホテル日航茨木 大阪
 JR茨木駅西口より徒歩約5分、
 モノレール宇野辺駅より徒歩約12分
 名神高速茨木ICより車で約5分

主催

  ホテル日航茨木 大阪

お問合せ

 予約       Tel  072-620-2146(宴会予約係)
 お問い合せ   HP http://www.nikkoibaraki-osaka.co.jp

               

 
水月花 デザートコンサート

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 若狭町の自然が一面に見渡せる水月花ホテルのロビーで、鳥の囀りをルーツにしたペルシャ音楽を鑑賞してみませんか。山の緑が水月湖に映える幽玄の世界に浸り、ペルシャの四季のデザートを味わいながら、異国のメロディーを耳にできるのは千載一遇の機会です。シルクロードから日本にやってきた
カラヴァーン音楽隊は、
隊商を組んで各地を移動し、旅人の心に安らぎを与えてくれます。

 
日時  7月26日(土) 13:00~14:15 
演奏
上記、 イランから招いた6人の彦星と

1st  サントゥール

プーリー アナビアン

2nd  サントゥール  & サントゥールバス

河村真衣

司会&ペルシャ文化の紹介  

ダリア・アナビアン

料金

  無料  (予約要)

会場

 福井県三方上中郡若狭町海山51-13 若狭町営ホテル
  水月花 1F ロビー  

主催

  若狭町営観光ホテル 水月花

お問合せ

  水月花 電話番号 0770-47-1234




悠遠の妙技 トンバクの競演 ~ アイフォニック地球音楽シリーズ

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ワイングラスの形をして片面太鼓トンバクを中心に、タンバリンの兄弟ダーイレとダフ、葦笛ネイ、弦楽器セタール、ペルシャの壺のようなクーゼ、
6名の奏者がペルシャの伝統楽器を披露します。
幻想的なリズムに酔いしれてみては。

 
日時 7月25日(金) 7:00~9:00pm 
演奏
上記、イランから招いた6人の彦星
料金

  大人 前売り券  3500円
当日            4000円
学生    前売り券  2500円 
               当日     3000円

会場

 兵庫県伊丹市山ノ前1-3-30  伊丹アイフォニックホール

主催

 伊丹アイフォニックホール

お問合せ

 Tel 072-780-2110 Fax 072-780-2120 
E-mail  aiphonic@hcc1.bai.ne.jp 



ペルシャの鼓動 ~イランから6人の彦星を招いて

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ペルシャ伝統音楽隊、カラヴァーンがお届けするサマーコンサート
天の川の橋を渡ってきた6人の使者が宮廷音楽を披露し、太鼓、葦笛、セタールの調べに載って声楽家がペルシャの愛とワインの詩を歌うコンサート。夏の思い出として8千年の歴史を持つペルシャの幻想的な舞台に酔いしれてみませんか?
 
 

日時

7月24日(木) 7:00~9:00pm 

演奏

上記、イランから招いた6人の彦星と
司会、ダリア アナビアン

料金

無料 (定員:申し込み先着350名)

会場

住吉人権文化センター
大阪市住吉区帝塚山5-3-21
最寄の駅:南海高野線 
住吉東駅より徒歩3分東口最初の四つ角を左へ。
大阪市営バス住吉車庫バス停より徒歩7分。
赤バス 住吉総合福祉センター下車すぐ。
(駐車場はありません)

主催

住吉人権文化センター

お問合せ

TEL 06-6674-3731 FAX 06-6674-3710 
E-mail bunkac-koza@sumiyosi.or.jp
http://www.sumiyosi.or.jp/shisetsu/bunkac/




ラムサールで繋がる串本とペルシャ

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ペルシャのラムサールは一見、和歌山の串本町と見まちがえるほど温泉あり、湿原あり、山と海あり、その風土は驚くほど似ている。この二箇所は、国際的に重要なラムサール条約によって結びついている。ラムサールは、1971年に水鳥の生息地の湿地帯の保護、サンゴ礁や地下水系に力を尽くし、条約を制定した。世界でいちばん北限のサンゴ礁の群落地帯である串本町は、147ヶ国の加盟国に入った。自然の美を尊ぶ精神を共通点として、この夏は初めて文化で繋がり、串本町の美しい岬で
ペルシャの伝統音楽がひびく。
  
 
日時

7月日22(火) 開場18:00 開演18:30から20:00  

演奏
 上記、イランから招いた6人の彦星と

1st  サントゥール

プーリー アナビアン

2nd  サントゥール  & サントゥールバス

河村真衣

司会&ペルシャ文化の紹介  

ダリア・アナビアン

料金

無料 (収容人員600名)

会場

和歌山県牟婁郡串本町串本2427番地
串本町文化センター・大ホール 

主催

あらふねリゾート

お問合せ

電話 0735-74-0124大田徳人
FAX 0735-74-0125

         


ペルシャの鼓動 5000年の時を越えて
~イランから日本へ、音楽の架け橋~

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日時

7月日21(月・祝) 開場13:30  開演14:00

出演者

 上記、イランから招いた6人の彦星と

1st  サントゥール

プーリー アナビアン

2nd  サントゥール  & サントゥールバス

河村真衣

司会&ペルシャ文化の紹介  

ダリア・アナビアン

料金

2,500円 (当日は500円UP) 全席自由席

会場

 奈良県生駒郡斑鳩町興留10丁目6番43号 
斑鳩町文化振興センター いかるがホール 【小ホール】 

主催

(財)斑鳩町文化振興財団 
斑鳩町文化振興センター

お問合せ

TEL : 0745-75-7743・7744
FAX : 0745-75-7799E-mail ikaho@m3.kcn.ne.jp
http://www.town.ikaruga.nara.jp/ikaho/

              
 
     
ペルシャ・パーカッション
ディナー・ショー

イランから招いたペルシャ伝統音楽隊、カラヴァーンが披露する宮廷音楽。太鼓、葦笛、セタールの調べに載って声楽家がペルシャの愛とワインの歌をお届けします。ラ・ペルセの幻想的な舞台に酔いしれてみませんか?

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メニュー
お楽しみペルシャ料理
サラダ
デザート
1ドリンク

 

日時

 2008年7月19日(土) 
第1部 開場 17:00 開演 18:15
第2部 開場 20:00 開演 21:00

出演者
 上記、イランから招いた6人の彦星と

1st  サントゥール

プーリー アナビアン

2nd  サントゥール  & サントゥールバス

河村真衣

司会&ペルシャ文化の紹介  

ダリア・アナビアン

料金

 前売り3,800円 当日4,300円 

会場

 ペルシャ料理・ラ・ペルセ
大阪市中央区東心斎橋1-16-24ラ・メールビルB1 交通 地下鉄御堂筋線・長堀鶴見縁地線「心斎橋駅」⑥番出口より徒歩3分 地下鉄堺筋線・長堀鶴見縁地線「長堀橋駅」⑦番出口より徒歩5分

主催

ペルシャ料理・ラ・ペルセ

お問合せ

TEL/FAX 06-6251-4300
http://www.la-perse.jp

               
 
ペルシア宮廷音楽のドラマ ~ アイフォニック民族文化サロン

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日本の明治時代に当たるガジャール時代では、5000年のペルシャ宮廷音楽がもっとも洗練されました。その宮廷音楽を描いたドラマチックなドキュメンタリーをスライドで紹介。知られざるペルシャの扉を開きます。

 
日時 7月7 日(月) 7:00pm 
演奏
 スライドとお話 ダリア・アナビアン(ペルシャ文化伝道士、ペルシャ語・英語・法廷通訳)
料金   1500円
会場  兵庫県伊丹市山ノ前1-3-30  伊丹アイフォニックホール 1階小ホール1
主催  伊丹アイフォニックホール
お問合せ  Tel 072-780-2110 Fax 072-780-2120 
E-mail aiphonic@hcc1.bai.ne.jp 
PR
熱烈歓迎・ペルシャへようこそ
ペルシャ民族楽器サントゥール演奏家、大阪音楽大学講師プーリー・アナビアン、ペルシャ歴史文化研究家・講演者・ダリア アナビアン。2人は母と娘。関西に住んでいる。日本イラン文化交流の促進のために活動する有名な女性だ。この2人はNHKproducer・薬師寺管長らとNICE(Nippon Iran Cultural Exchange)を結成している。プーリー・アナビアンの父はペルシャ古美術・ペルシャ工芸品・ペルシャ錦コレクターとして、世界に有名なラヒム・アナビアン。ANAVIAN一家は、日本とイランの文化交流の橋渡しをするシルクロードのキャラバン隊だ。
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